
仕事にやりがい感じないし、毎日無気力だからどうにかして抜け出したい。
そんなお悩みを解決します。
結論から言うと、無気力から抜け出すには下記の3つの方法しかありません。
- 自分のマインドを変える
- 他にやりがいを探す(副業する)
- 転職する
私自身も大手企業に新卒入社しましたが、3ヶ月で辞めたくなりました。
20卒のコロナ渦での入社ということもあり、悩みは絶えずありました。
思い描いていた社会人生活とはギャップがあり、頑張れない自分にモヤモヤする方も多いのではないでしょうか。
私も新卒時代はその一人でした。
<追記>
私は、新卒入社して1年2ヶ月で脱サラをしました。
いまはフリーランスとして場所や時間に縛られず、自分でタイムマネジメントができています。
嫌だった仕事を辞められ、自由を手にできたのはこの記事でも説明する3つのポイントを習慣化してきたからです。
「無気力から抜け出す3つの方法」について説明する前に、少し私自身の話を書いていこうと思います。
新卒入社3ヶ月で辞めたくなった話
I want to quit
入社3ヶ月で辞めたくなった理由は以下の3つです。
・仕事にやりがいを感じない
・業界の将来が不安
・専門性がない事に危機感を感じた

大学生の時に想定していたよりも入社後のギャップはかなりありました。さらに、追い討ちをかけるようにコロナが拡大し、業界や会社の将来により不安を感じるようになりました。
新卒時代の苦悩は下記で赤裸々に語っています。
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【甘えるな】新卒で会社を退職したいならすぐブログ書け【副業から独立】
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大手企業ならではの「年功序列」
日本ではいまだ”年功序列制度”は根強くあります。
また、会社には一定数「働かないおじさん」がいます。現場で汗水流しながら働く若手社員よりも事務所でぬくぬくとコーヒーを飲みながら座っているおじさんの方が「”歴が長い”ので給料が高い」という事に大きな疑問を覚えました。

会社に依存することに危機感
また、会社に依存することに大きな危機感を感じました。
危機感を感じた瞬間
・先輩社員の給料を聞いた時
・人事異動に振り回される生活
・部長に「この業界では専門性が身につかない」と言われた時
まぁこの他にも様々な衝撃瞬間があったのですが、やはり「若いうちから会社に依存するのはヤバイな...」と実感。
いまのおじさん連中はバブルを生きてきた世代。
当時の日本は絶好調で、お金が有り余ってたそうです。会社のボーナスも桁違い。
副業や資産運用なんて考える必要もなかった時代です。
しかし、今は違います。
老後2,000万円問題、コロナ渦の不景気、リストラ、早期退職者募集など。
私たちは資本主義経済を生きています。
これからは国は会社は我々を守ってはくれません。自分の身は自分で守る必要がでてきました。
このような世の中の背景に運良く、新入社員の頃から気づけた私は、

そう考えるようになりました。
会社では無気力のままでいい。
営業職のような歩合はないので、頑張れば頑張るほど搾取されます。
自分の時間を削って、他人のビジネスに貢献するのは御免です。
結果的に無気力を自力で抜け出そうと様々な手法を調べあげました。
【新卒なのに】無気力から抜け出す方法
Method
無気力から抜け出す方法は3つしかありません。
- 自分のマインドを変える
- 他にやりがいを探す(副業する)
- 転職する
それぞれについて詳しく解説します。
自分のマインドを変える
mind
サラリーマンはどうしても会社の方針に流されてしまうので、その都度気持ちを振り回されていたらキリがありません。
そのため、解決策としては「仕事への考え方」を変えるしかありません。
・仕事に無気力な自分を許す
・頑張れないのは自分だけではない
・会社員は他人のビジネスに貢献しているだけ
恐らく、いまこの記事を見ている方は「仕事を頑張りたくても頑張れない人」だと思います。
頑張ろうとする考えはとても素晴らしいですが、時に自分自身の首を締める事になります。
たまには環境のせいにして、楽観的に考えてもいいです。
先ほども述べましたが、会社員であるうちは他人のビジネスに貢献しているだけしかありません。
会社というのは株主やステークホルダーのものです。
もしものとき、しがみ付くのが会社であってはダメです。それは他人の船だから。
また、野村総研の調査では若者の7割が「仕事に対して無気力」とのデータがでています。それも上場企業の社員への調査でです。
出典:livedoorNEWS
無気力なのは、あなただけではないので心配しなくても大丈夫です。
しかし、無気力のまま毎日会社で過ごすのは精神衛生上よくないです。
なので「モチベーションを高める」というのは最低限必要でしょう。
モチベーションを高める上で”本を読む”のはオススメです。
本を読むことは教養にもなるので一石二鳥。
中でも『7つの習慣』はビジネスマンの必読本です。
どれくらい必読かというと、弊社の最年少役員が「人生に後悔はないが、唯一あるとすれば新入社員の頃にコレを読まなかった事」 と言ったくらいです。
最強の人生哲学書と言われているくらいなので、生き方の参考になること間違いありません。
他にやりがいを探す(副業をする)
Rewarding
仕事以外にやりがいを見つけると、仕事が楽になります。
特に、副業で別の収入源を確保することで会社に依存せずに済みます。
私は結果的にブログという副業に出会ったことで、悩んでいた時と比べ、気持ちが楽になりました。
ブログは初期費用が月1,000円程度なうえ、収入が青天井を目指せる最高のビジネスです。
ホリエモンこと堀江貴文氏は、上手くいく【ビジネスの4原則】を提唱しています。
- 小資本で始められる(初期費用が安い)
- 在庫をできるだけ持たない
- 利益率が高い
- 定期的な収入が見込める(寝ててもお金が入る)
ブログは上記の4つすべてをクリアしたビジネスであり、誰でも簡単に副業から始めることができます。
私も新卒時代からブログを始め、いまではブログをきっかけにフリーランスになれました。
ブログの開設方法は下記でまとめています。5分くらいで作ることができるでしょう。
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【初心者でも簡単】WordPressブログの作り方【10分で完成】
続きを見る
転職する
Job change
コチラは最終手段ですが、どうしても今の仕事にやりがいを感じないなら転職も選択肢の1つとして持つべきです。
一般的に年齢を重ねるほど転職の難易度は高くなるので、若いうちから検討しとくだけでも価値アリです。
ちなみに私は、入社3ヶ月で転職サービスに「登録だけ」しました。
他の業界や会社の事情も知れますし、社会人として教養にもなるので、とりあえず登録だけしておいた方が良いと就活のときに人事から言われたのを覚えています。
新卒にオススメの転職サービス【すべて登録無料】
まとめ:悩む前にとにかく行動しよう
Action
今回は、無気力から抜け出す方法3つについて解説しました。
ポイント
- 自分のマインドを変える
- 他にやりがいを探す(副業する)
- 転職する
私自身も実感したのですが、悩んでいるだけ時間のムダ。
1日5分からで良いので、何か行動することで1年後は大きく変わります。

副業から始まったブログで私は大きく飛躍。
ブログの集客のために始めたTwitter(@MartyLand00)も半年で1,000人以上の方にフォローされるようになりました。
そんな「行動する大切さ」をこれからも発信していきます。
今回は以上です。