
そんなお悩みを解決します。
本記事の内容
・EWWW Image Optimizerとは?
・設定方法について
・PageSpeed Insightsを使ってページ速度を測る方法
この記事を読むとブログの画像を軽量化でき、ページスピードが上がります。結果として、Googleから好まれるサイトに近づくことができるでしょう。
EWWW Image Optimizerとは?
EWWW Image Optimizerとは、簡単にサイト内の画像を圧縮(軽量化)できるWordPressの「画像圧縮プラグイン」です。
サイトが重いと感じたら、このプラグインを使って画像のファイルサイズを小さくすることでサイトの表示速度を上げることができます。
サイトの表示速度が速くなることでユーザーの離脱率も低くなりますし、Googleから好まれるサイトになります。
https://twitter.com/seootaku/status/1357104453111881729
上記のSEOおたくさんのツイートからもわかるように、ページスピードが上がれば、Googleの順位決定要因に影響します。
EWWW Image Optimizerを導入する理由は、画像を圧縮してページスピードを上げるためにあります。
EWWW Image Optimizerの設定方法
まず、EWWW Image OptimizerをWordPressにインストールしましょう。
WordPressの管理画面「プラグイン → 新規追加」から、検索欄で「EWWW Image Optimizer」と入力します。
有効化してEWWW Image Optimizerの設定画面を開くと準備はOK!
設定方法
まずは基本設定です。
「メタデータを削除」にチェックが入っていることを確認してください。
メタデータとは、各画像ファイルに含まれている撮影日時や絞り値などの詳細情報のこと。
チェックを入れておくことで、サイズの軽量化はもちろん個人情報を守ることにも繋がります。
設定は以上で完了です。
使い方について
EWWW Image Optimizerで画像を圧縮する際には、以下2つの方法があります。
①自動圧縮:新しくアップロードする画像を圧縮
②一括最適化:プラグインの導入以前にアップロードした画像を圧縮
自動圧縮
EWWW Image Optimizerのプラグインを有効化した後に画像をアップロードすると、その画像は自動的に圧縮されます。
私のサイトで「管理画面 → メディア」から確認すると、上記の様に自動的に圧縮されていることがわかります。
一括最適化
EWWW Image Optimizerのプラグインを有効化する前の、既にアップロードしてた画像は一括最適化で圧縮しましょう。
管理画面から「メディア → 一括最適化」から「最適化されていない画像をスキャンする」をクリックしたらOKです。
最適化できる画像の枚数が表示されるので、問題なければ実行して画像を圧縮しましょう。
PageSpeed Insightsでページスピードを確認する
PageSpeed Insightsを使うと、サイトのページスピードを測ることができます。
はてな
Google PageSpeedは、ウェブサイトのパフォーマンス最適化を支援するために設計された、Google Incのツールファミリーです。
自身のサイトのスコアを数字で確認できます。
0〜49(赤):低い
50〜89(オレンジ):平均
90〜100(緑):速い
当ブログも以前は数値が43程度でしたが、EWWW Image Optimizeで画像を最適化すると、数値67まで上昇しました。
数値だけではなく、改善点も指摘してくれるのでとても頼りにしてます。
まとめ:ページスピードを上げるとSEO対策になる
EWWW Image Optimizeを使って画像を圧縮する事で、ページスピードが上がりSEO対策になります。
では今回の内容をまとめます。
ポイント
・画像を圧縮するとページスピードが上がる
・EWWW Image Optimize設定は、有効化だけでOK
・PageSpeed Insightsでページスピードを確認しよう
当ブログでは、引き続きブログ初心者(1〜3ヶ月)に向けてブログ運営の気づきを発信します。
是非、お楽しみください。
今回は以上です。